札幌ゆきだるマンプロジェクトって?

除雪作業の妨げになる「路上駐車」と、通行の妨げや事故の原因になる「雪出し」の2つの課題をターゲットとして、2つの耳がついた雪だるま「ゆきだるマン」を中心に、冬のルールを守り、人と雪が共存する札幌の冬を目指すプロジェクトです。

人口約190万人を擁しながら年間約6mもの降雪量がある都市は、世界中どこを探しても札幌市をおいてほかにはありません。このような環境で、雪を札幌の「文化」として捉え、市民・企業・行政の協働で雪対策事業に取り組むことが重要であります。

しかし、これまでの雪対策技術の発達や雪対策事業の高度化などにより、「冬でも雪の無い生活」を望むなど、市民の雪に対する意識は変化してきています。このことは、札幌市で除排雪作業を行っているものの、冬の市民生活ルール・マナー※が守られていないといった、市民・企業の行動にも現れており、除排雪作業の大きな支障となっております。

このようなことから、札幌市では、平成21年度に雪対策の中長期計画である「札幌市冬のみちづくりプラン」を策定し、そのうち本プロジェクトでは、下記について、より効果的・効率的に活動を推進していく事を目的とし、同年より実施しているものであります。

① 冬の市民生活ルールの順守・マナーの向上に向けた意識啓発を行う。

② 雪のある暮らしを文化として捉える意識を市民の間に醸成するため、「冬の文化の創造」に向けた取組を行う。

③ 企業や地域の活動と連携し、①②の活動を市民に幅広く浸透させる。